京ブログ
2019祇園祭セール
2019.07.03
皆様お待たせいたしました!
祇園祭セールの日程が決まりましたので発表させて頂きます。
『祇園祭セール』
日時 前祭7月13日㈯~17日㈬予定
7月18日㈭7月19日㈮は、鉾建ての為休業させて頂きます。
後祭7月20日㈯~24日㈬予定
場所 株式会社塚本 新町分室
京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町(南観音山前)
午前10時頃からオープン予定でして閉店時間は18時をめどにケースバイケース
そして7月17日と24日の山鉾巡行の日は、オープン・クローズ共に流動的になりますのでご了承下さいませ。
誠に勝手ながら限られた人員での営業になりますので、急な予定変更がありましてもご理解のほど宜しくお願い致します!
皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。
家庭画報8月号に掲載しております。
2019.07.02
家庭画報8月号に当社では珍しい「日傘」を掲載しております。
常盤貴子さんが旅するきものの故郷
「涼を呼ぶ夏きもので琵琶湖へ」がテーマ
家庭画報に商品を掲載する事はあまり無く、ましてや着物や帯でなく日傘(パラソル)なんて取り扱いもほとんどしない商品です。
この度は急にお話を頂いての掲載でした。
ただ私共の原点である近江商人の地での撮影と言う事で喜んでおります。
そして常盤貴子さんの様な素敵な女優さんにさして頂き嬉しい限り(笑)
しかし折角掲載して頂いたのですが、パラソル(日傘)は完売
追加で仕入れようと思ったのですが無理でした(苦笑)
ご覧になられて気に入って頂いた方には申し訳御座いません。
また来年に(汗)
夏越の祓い
2019.07.01
昨日は「夏越の祓い」
旧暦の6月末に行われる「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。
新暦に移った現在でも、6月30日ごろ茅の輪くぐり等が行なわれている伝統行事です。
こういった神社での行事の他に、京都の家庭では必ず食べるのが「水無月」
京都では「夏越しの祓」の日に食べる伝統的な和菓子でして
ういろうの上に邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての氷を表しています
昔、宮中では旧暦6月1日に「氷の節句」が行われていました。
冬にできた氷を山間の氷室(ひむろ)に貯蔵しておき、そこから取り寄せた氷を口にして夏を健康に過ごせるよう祈るというものです。
しかし、庶民にとって氷は高嶺の花。
そこで氷をかたどった三角形の生地に厄除けの小豆を散らしたお菓子が作られたのです。
「水無月」は庶民の氷へのあこがれからできた銘菓。
現在では夏越の祓の日の和菓子として親しまれています。
これを食べないと7月を迎えられない、京都人の性ですね(笑)



京呉服塚本
〒604-8233
京都市中京区油小路通四条上ル
藤本町544-1
TEL:075-221-6610
FAX:075-255-1014
京呉服塚本 新町・分室
〒604-8214
京都市中京区新町通錦小路上ル
百足屋町
ご来店いただく場合も完全予約制をお願いしております。 大変恐れ入りますが、まずは、お電話でお問い合わせください。
祇園祭の際には、新町分室の方で
店頭販売をしております。
お気軽にお立ち寄りください。