二條若狭屋「アマビエ」
カテゴリー:京ブログ
2020.06.10
久しぶりに二條若狭屋へ
ちょうど社長がいらして「えらい世の中になりましたな~」と自粛解除後にお会いした方との定番のご挨拶。
まあとにかく頑張らな仕方ないと笑顔でお互い前向きに(苦笑)
さてこの日のお目当ては「アマビエ」
コロナウイルスの終息を願って疫病退散にご利益がある「アマビエ」の上生菓子。
なんとも可愛らしい妖怪のアマビエですね(笑)
京都市役所に寄贈されたのを新聞でみていたので、私たちもご相伴にあずかろうと購入。
栗あん、生姜あん、梅あんの三種類
美味しかったですよ。
アマビエは江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪で外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがあります。
「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言い残し、海へ消えたと言い伝えがあるそうです。
掛け軸なんかででよく見ますよね。
皆さんも疫病退散を願って是非このアマビエの生菓子を食べてみて下さい。