洛風林「トルコ人形手名古屋帯」
カテゴリー:京ブログ
2020.10.15
本日ご紹介致します商品は、洛風林の「トルコ人形手名古屋帯」でございます。
工芸帯地「洛風林」
『真実に美しいものは常に新しい』
もはや説明はいらないでしょう、1954年創業で三宅清治郎、白洲正子、河合寛治郎、棟方志功など多くの文化人との交流の中で培った審美眼で世界中を旅し集めた染織品や工芸品を研究しイメージした図案で制作された帯。
現代でも樋口可南子さんや森田空実さんなど多くの著名人や着物通から信頼を寄せられているブランドです。
さて今回の名古屋帯は、白よごし地にトルコ人形手を表した九寸名古屋帯
こちらはコロナ騒動で中止された4月の展示会の為にに用意されていたそうです。
ちょうど古美術の雑誌で麗子社長が締めておられた図案の色違いとの事
緊急事態宣言が解除されて、やっとお店に伺ったときにそのお話を聞きました。
好きな図案でしたし、何より締めやすそうな手触りにご縁を感じて仕入れた逸品でございます。
中々入荷の少ない洛風林の逸品、お好みに合われましたら是非ご依頼くださいませ。
価格は弊社ホームページのおすすめ商品をご覧ください。