日月文九寸名古屋帯「洛風林」
カテゴリー:京ブログ
2021.12.17
本日ご紹介致します商品は、洛風林の九寸名古屋帯「日月文」でございます。
「日月文」
白茶地の紬地に日月を表す丸文を並べたシンプルな図案です。
しかし実は手の込んだ織物で、緯糸は太さの違う逆よりの糸を撚った壁糸で独特な立体感を生み出しています。
よくご覧いただくと日月文が霞がかった様に見えるのが分かると思います。
シンプルですが手の込んだ拘りの逸品
紬や小紋、お召しの着物に合わせていただく帯としておすすめでございます。
工芸帯地「洛風林」
『真実に美しいものは常に新しい』
もはや説明はいらないでしょう、1954年創業で三宅清治郎、白洲正子、河合寛治郎、棟方志功など多くの文化人との交流の中で培った審美眼で世界中を旅し集めた染織品や工芸品を研究しイメージした図案で制作された帯。
現代でも樋口可南子さんや森田空実さんなど多くの著名人や着物通から信頼を寄せられているブランドです。
人気の洛風林の名古屋帯でございます。
お好みに合われましたら是非お申しつけくださいませ。
※価格は弊社ホームページのおすすめ商品に記載しておりますのでご覧ください。