太子間道九寸名古屋帯「洛風林」
カテゴリー:京ブログ
2024.03.19
本日ご紹介致します商品は、洛風林の九寸名古屋帯「太子間道」でございます。
名物裂のひとつである法隆寺伝来の「太子間道」
白よごし地に膨れ織りの技法で瓶覗色と黄色、そして落ち着いた白茶金で太子間道を表現されております。
従来のイメージとは違う洛風林が創る太子間道は、美しく落ち着いた華やかさを感じます。
白洲 正子さんもこの柄の帯を愛用されたそうですよ。
季節にとらわれない図案ですし、手織りならではのその締めやすさを是非体感していただきたいです。
小紋や付下げ、お召など織物の着物に合わせる帯として、コーディネイトの幅を広げてくれる素敵な1本になると思います。
工芸帯地「洛風林」
『真実に美しいものは常に新しい』
もはや説明はいらないでしょう、1954年創業で三宅清治郎、白洲正子、河合寛治郎、棟方志功など多くの文化人との交流の中で培った審美眼で世界中を旅し集めた染織品や工芸品を研究しイメージした図案で制作された帯。
現代でも樋口可南子さんや森田空実さんなど多くの著名人や着物通から信頼を寄せられているブランドです。
人気の洛風林の名古屋帯でございます。
お好みに合われましたら是非お申しつけくださいませ。
※価格は弊社ホームページのオンラインストアに記載しておりますのでご覧ください。