美しいキモノ2024冬号掲載「丸紋付下げ」
カテゴリー:京ブログ
2024.11.22
本日は美しいキモノ冬号に熊沢千絵さんの着こなしで掲載しております「丸紋付下げ」の現品をご紹介いたします。
上質な白生地「綾菊」をに薄鼠色に染め、丸紋文様を配した付下げです。
丸の中に草花や蝶、七宝文などの古典文様を手描きと箔で表現しております。
一般的に鎌倉文や狂言の丸と言われるこの丸紋は、スッキリとした汎用性の高い付下げ
工芸キモノ野口ならではの色使いで、古典柄ですが新しい素敵な付下げに仕上がったと思います。
格調高い袋帯を合わせていただくと気の張るフォーマルシーンでお召いただけますし、
綺麗目な名古屋帯をあわせていただけば観劇やお食事などのカジュアルシーンでもお召いただけます。
今回撮影に使いました現品はちょっとお得なお値段20%offでご提供させていただきますので、是非お申し付け下さいませ。
※価格は弊社ホームページのオンラインストアに記載しておりますのでご覧ください。
【※お着物の地色について】
本誌では撮影の加減で地色が現品より白っぽくシャープに映っております。
現品は温かみのある薄鼠色でございますのでご注意くださいませ。
こちらの商品は「お手元確認」のシステムが可能ですので、もし宜しければご利用くださいませ。
そして良くお問合せいただく事なのですが、こちらの商品は未仕立てでございます。簡単な仮仕立てで撮影をした後に、直ぐ解き湯のし・筋や汚れの地直しをして反物状態に戻しております。現在は販売し易いように仮絵羽にしております。