夏小千谷名古屋帯「雪の結晶」
カテゴリー:京ブログ
2022.05.17
本日ご紹介致します商品は、手もみ上布地の染名古屋帯「雪の結晶」でございます。
越後小千谷の手もみ上布の生地に雪の結晶を表した夏の染名古屋帯です。
夏の上布を手で揉んでしわの様な加工をした生地(麻の小千谷ちぢみに似ています)
そして夏物には珍しい黒地にあえて雪の結晶の柄
雪の結晶は銀をメインに、綺麗なグリーンやパープルを差し色に使っております。
帯芯をいれて仕立てますと黒地の透け感が涼やかで、メリハリのついたコーディネートをお楽しみいただけます。
夏の薄色の小紋や紬に合わせていただくのにお薦めな名古屋帯
工芸キモノ野口の商品ですので、品質とセンスは抜群でございます。
今シーズンに限らず、夏物の逸品物は年々少なくなっておりますので、お好みに合われましたら是非お早めにお申し付けくださいませ。
※価格は弊社ホームページのおすすめ商品に記載しておりますのでご覧下さい。