斑鳩間道九寸名古屋帯「洛風林」
カテゴリー:京ブログ
2024.09.20
本日ご紹介致します商品は、洛風林の九寸名古屋帯「斑鳩間道」でございます。
「斑鳩間道」と名付けられたこの帯は、正倉院や法隆寺に伝わる裂地を意匠化された名古屋帯です。
以前の斑鳩間道は飛天錦の袋帯として織られておりましたが、今回はしなやかでドレッシーな「洸絲織」で織られております。
白地に淡い配色で表現されたこの名古屋帯は、品よく洗練された美しさがあり、落ち着いた大人の着こなしに最適です。
季節にとらわれない図案ですし、柄付けもたっぷり六通あるのが嬉しいですね。
小紋やお召、色無地や軽い付下げに合わせる帯として、コーディネートの幅を広げてくれる素敵な1本になると思います。
『真実に美しいものは常に新しい』
もはや説明はいらないでしょう、1954年創業で三宅清治郎、白洲正子、河合寛治郎、棟方志功など多くの文化人との交流の中で培った審美眼で世界中を旅し集めた染織品や工芸品を研究しイメージした図案で制作された帯。
現代でも樋口可南子さんや森田空実さんなど多くの著名人や着物通から信頼を寄せられているブランドです。
人気の洛風林の名古屋帯でございます。
お好みに合われましたら是非お申しつけくださいませ。
※価格は弊社ホームページのオンラインストアに記載しておりますのでご覧ください。