
楽浪唐花袋帯「洛風林」
本日ご紹介致します商品は、洛風林の袋帯「楽浪唐花」でございます。
紀元前108年頃に中国・漢の植民地として朝鮮半島に存在した楽浪郡という日本に文明を伝える機関があった地域の遺跡から出土した陶器を元に図案化されたものです。
今回の新しい「洸絲織」の楽浪唐花は、以前の飛天錦よりドレッシーでしなやかな風合いに織られております。
お着物に合わせやすい白地に濃淡の白茶や金銀を洛風林ならではに表現した楽浪唐花は躍動感があり、品よく洗練された美しさも兼ね備えております。
落ち着いた大人の着こなしにホント最適だと思います。
季節にとらわれない文様ですし、柄付けもたっぷり六通あるのが嬉しいですね。
付下げや訪問着、小紋やお召などに合わせる帯として、コーディネイトの幅を広げてくれる素敵な1本になると思います。
『真実に美しいものは常に新しい』
もはや説明はいらないでしょう、1954年創業で三宅清治郎、白洲正子、河合寛治郎、棟方志功など多くの文化人との交流の中で培った審美眼で世界中を旅し集めた染織品や工芸品を研究しイメージした図案で制作された帯。
現代でも樋口可南子さんや森田空実さんなど多くの著名人や着物通から信頼を寄せられているブランドです。
洛風林の人気の袋帯でございます。
お好みに合われましたら是非お早めにお申しつけくださいませ。
※価格は弊社ホームページのオンラインストアに記載しておりますのでご覧ください。
【※帯の色について】
撮影の加減やお使いのお使いのモニターによって現品と色の違いがどうしても出てしまいますのでご注意くださいませ。
白茶色や金銀が画像によって違って見えますが、現品は程よい濃度の素敵な白茶色と金銀です。
こちらの商品は「お手元確認」のシステムが可能ですので、もし宜しかったらご利用くださいませ。