亀屋則克「浜土産」
カテゴリー:京ブログ
2018.08.28
一年ぶりに訪れた「亀屋則克」
いつもブログを見て頂いてる方でしたらご存じですよね。
夏の時期だけうちのブログに登場するお菓子屋さん(笑)
今では珍しい座売りのお店
この日は浜土産を予約してから行ったのお菓子箱は開けて貰ってませんが、
普通にこんにちは訪れると今日のお菓子はこれですと見せて頂けます。
過去画ですが、こんな感じ↓
中々、浜土産以外を買う事が無くてこの時期だけになってしまうのですが
干菓子も有名ですし、もちろん生菓子も美味しいですよ。
檜葉をあしらった磯馴籠(そなれかご)に入った蛤の貝殻を開けると、琥珀色の寒天の中に味噌風味の浜納豆が一粒。
海岸から遠く離れた京の町において、見るからに海辺のお土産の如く真夏でも日持ちするお菓子を
という風に初代の方が考案されたらしいです。
食べ方は、
よく冷やして頂きますと、琥珀羹の甘さと納豆の味噌風味が調和して独特の味が広がります。
貝殻のなめらかな方へ爪を入れて開き、空いた殻ですくってお召し上がり頂いても面白みがございます。
との事です(笑)
京都らしいお菓子ですので、是非買ってみて下さい
9月中頃で終了ですのでお急ぎ下さいね