本場黄八丈
カテゴリー:京ブログ
2019.11.12
「染め」の着物の紹介が多い弊社ですが、もちろん「織」の着物もたくさん取り扱っております。
お買い上げいただく比率も半々くらい、フォーマルよりお洒落に着物を着る方が多くなりましたから。
ただどうしても似た感じと言うか、弊社の売れ筋はシンプルなタイプばかり(笑)
シックな物が多いので画像映えしないというか、上手く撮影しにくいというか・・・
織の産地が違うので、その辺をもっとセールスしたらよいのですが今は購入者の皆さんの方が詳しい事も(苦笑)
でも折角なので、今日は入荷しております「本場黄八丈」の画像を投稿致しますね。
本場黄八丈の「まるまなこ」と「市松」
簡単に言えば、八丈島にある材料を使って織り上げた物を本場黄八丈と言います。
詳細はウィキペディアで調べたら詳しくわかります(手抜きでスイマセン笑)
しかし以前(今でも?)は黄色ベースで格子柄の平織りの着物が良く「黄八丈」と呼ばれてましたよね
それも着物と羽織のアンサンブルで(苦笑)
いまでももちろん手軽なので着ておられる方も沢山居られますし、それが駄目と言ってる訳ではないです。
意外にそれと本場黄八丈が別物だと言う事を知らない方が多いもんで(苦笑)
いま着物がお好きで着ておられる方は良くご存じで、欲しいけど中々無くて高いとよくおっしゃられてます。
そう、その通りなんです。
弊社も中々入荷しない上に高くて困っております(苦笑)
でもいま現在、本場黄八丈はございますので画像でご紹介させていただきます。
お探しの方でお好みに合われましたら是非手に取ってご覧いただきたいです。