総絞り刺繡名古屋帯【桜】
カテゴリー:京ブログ
2020.02.05
本日ご紹介致します商品は、総絞り刺繡名古屋帯「桜」でございます。
「総絞り」と「刺繡」この二つのワードを聞くと豪華絢爛のイメージですが、今回のテーマは「はんなり」
刺繍の柄が「桜」と言う事もあり、桃色地に白上げの刺繡で春らしい暖かみのある優しい帯にしあげてあります。
こちらは、工芸キモノ野口の商品ですので、品質もセンスも間違いなしです。
ただ総絞りの桃色が撮影では中々うまく色が出ず、上の画像を見ると2種類の帯があるのかと錯覚されるかも知れません。
現物の色はお太鼓や接写にい近いサーモンピンクで、ちょっと離れて太鼓部分や前の腹を撮影すると薄いオレンジ色に写ってしまいます。
本来は現品を見ていただくのが一番間違いないのですが、遠方で無理な方はお太鼓画像や接写のサーモンピンクが現品に一番近い色と思って頂ければ良いかと(汗)
小紋や紬、これからの季節にぴったりの名古屋帯。
実はこの帯はメディア掲載予定なのですが、その発表がもっと先になってしまうので現品だけ早くご紹介しました。
(編集部からこんどの○○に掲載されますって告知はNGと言われてますのでスイマセン)
是非手に取ってご覧いただきたいので、お気軽にお問合せくださいませ。